八ヶ岳の山小屋のお風呂は天然水でポッカポカ赤岳鉱泉

夏の八ヶ岳縦走で立ち寄った山小屋赤岳鉱泉でお風呂に入ってきました。普段ブログであげている日帰り温泉は車で登山後に行く温泉施設ですが、この赤岳鉱泉は登山口から歩いて3時間。標高2100mの山小屋、宿泊施設です。

なので、日帰り温泉ではないんです。

赤岳鉱泉外観 小屋のホームページより

山小屋の中では歴史もあり、大きめの山小屋になる赤岳鉱泉。南八ヶ岳では唯一厳冬期も含めた通年営業の山小屋だそうです。冬は人口氷壁でアイスクライミング講習会が近年人気らしいです。

何々小屋という名前が多い中、赤岳鉱泉は鉱泉と付くだけあり、水が豊富で夏から秋はお風呂も入れる小屋。赤岳鉱泉宿泊の方は無料で何度でも入れ、テント泊の方も1,000円で入れるとか。

赤岳鉱泉ホームページより

極太の木材で組まれた二畳くらいの湯舟と壁。

3人足を延ばせてゆっくり入れるくらいの木の湯舟。総ヒノキでしっかり肩まで入れる深さ。下界にあっても立派なお風呂です。標高2100mで総ヒノキ風呂。ありがたいです。

隣のボイラーから熱いお湯が常に流れてくるので、ボイラー側は熱くていられません。赤いバルブで水がバーッと出るので温度調節していいそうです。

熱い熱い湯はガスで鉱泉を沸かしているとあとで聞きました。随時熱い湯が流れて冷めないようになっているようです。石けん、シャンプーは使えませんが、これでも十分。汗を流してさっぱりです。温泉的に言いますと名水風呂に近い感じ。サラサラと無臭であったまりました。

土日などは込み合ってゆっくり入れないかもしれませんが、何度でも入れるので、ちょくちょく覗いて空いてるタイミングで入るといいかもしれませんね。

鉱泉のおかげか、極太の木材の湯舟のおかげか、とてもカラダか温まり、直後のマムートグラスでの生ビールが究極旨かったですねェ。

赤岳鉱泉風呂上がりの至福ジョッキ
赤岳鉱泉風呂上がりの至福ジョッキ

赤岳鉱泉はお風呂だけでなく、小屋ご飯もすごいんです。この日は赤岳鉱泉名物のステーキ!ごはん、スープおかわりし放題2,000円。興味のある方はコチラ

赤岳鉱泉ホームページより受付
赤岳鉱泉ホームページより洗面所

清潔で快適なだけでなく、小屋の人達の感じもよく、ホスピタリティある素晴らしい小屋でした。リピート率が高く、人気があるのも納得です。

昔からこうだったのかなと、ちょっとウェブ検索したところ…

赤岳鉱泉の4代目柳沢大貴さんのインタビュー記事を見つけました。

伊勢湾台風でお爺さんの立てた小屋が流されて、現在の地に移って54年…カートレーサーからの小屋主人の話、ホスピタリティの高さの理由が少しわかるインタビュー記事でした。

あそびすとのインタビュー記事より転載

【プロフィール】
柳沢太貴
1988年山梨県生まれ。八ヶ岳山麓の山小屋「赤岳鉱泉」四代目。
カートレーサーとして過ごした高校時代、整備士を目指した専門学校時代を経て稼業と言うべき赤岳鉱泉へ。現社長である父とともに、登山やクライミングに新風を呼び込むべく年中無休で活動中。

昔はね、山小屋って屋根があって、飯が食えるんだから文句言うな適、ひどいところもあったんですよね…女の子なんてとてもとても危なくて一人では行かせられない時代が…。

平成も終わる時代、山小屋事情はかなりマシになったとはいえ、赤岳鉱泉のホスピタリティが光り、また行きたいとなるのは、柳沢さんをはじめ、小屋で働く方々が笑顔で登山客をもてなしてくれるからです。本当にありがたい。また行きます!

赤岳鉱泉ホームページより

赤岳鉱泉のお風呂に入れるのは5月末から10月末までの夏季営業期間。詳しくは赤岳鉱泉ホームページをご覧ください。 温泉と表記している情報もありましたが、赤岳鉱泉がお風呂と表記しているのでそれに従っています。

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