知ってる?3つのアルプス&富士山 が見える初心者OKの鉢伏山

エアリアなど、メジャー登山地図に登山ルートが載っていないほどマイナーな鉢伏山ですが、北アルプスの展望が素晴らしく、1000mアップ、4時間半ほどの行程と北アルプスに登るトレーニングにも最適かと思いました。

鉢伏山から北アルプス
鉢伏山から北アルプス

長野県、松本市からのアクセス。八ヶ岳の西、北アルプスの東、富士山の北…なんとなく位置はイメージできたでしょうか?

以下コピペですが、

鉢伏山(はちぶせやま)は日本300名山の一つで、どの方向から見てもお鉢を伏せたような円丘状の山容から鉢伏山と呼ばれ、南端の塩嶺峠から北上する稜線上には東山、高ボッチ山、鉢伏山、二ッ山の各ピークがありその最高峰が鉢伏山でこのあたりは扇峠を挟んで、隣の美ヶ原と共に筑摩山地と呼ばれる。山頂からは諏訪湖・富士山、さらに中央アルプス、北アルプス・南アルプス・御獄山・乗鞍岳など360度の大パノラマが広がります。

標高1,929

行程 約4時間20分(休憩含まず) 歩行距離約12km(推定) 標高差約1,000

中央自動車道で松本インターを目指しまし、八ヶ岳サービスエリア(上り)へ立ち寄りました。

お目当は八ヶ岳ベーカリー。蓼科山の時もそうでしたが、ここのパンはうまいんで、登山前は必ず寄ります。この日はハムチーズデニッシュ。さっくりおいしかったです。

今日のパーティは4名。天気は晴れ。神奈川は前日が雨で少し寒かったので雪が降っているか、気温は0℃くらいだろうけど風があるかもしれないので防寒も配慮しての登山でした。今年は4月なのに…寒い。中央高速からの景色で桜はまだ、モモ畑のピンク色がきれいでした。

鉢伏山登山の駐車場は牛伏寺に。歴史あるお寺だそうで、ホームページには、信州随一の厄除観音 松本市 金峯山牛伏寺とあります。厄除けによってもいいかもしれません。

駐車場の近くにトイレがありますが、お世辞にもきれいとはいいがたい古いトイレです。どこかで寄ってきた方がベターです。松本インターからのアプローチでしたらコンビニも市内にありますが、塩尻インター方面からですとコンビニはないようです。

登山ルートがメジャーな地図に記されていないのですが、登山道自体はわかりやすく、案内板が要所要所にあるので怖がる必要はありません。GPSで自分の位置が確認できるアプリCOMPASSがあると安心です。登山計画も出せるアプリなのでおすすめです。

駐車場から始まる登山道ですが、いきなり縄が垂れている急斜面でちょっと驚き。落ち葉のある斜面を登って鹿よけのゲート。さほどきつくない登りがずっと続く印象です。眺望はないです。

大山祇神石碑、ブナの木近くの標識。
大山祇神石碑、ブナの木近くの標識。

ほぼ半分をこなしたことになる標識。ここまで滑り止めの必要はなく、日陰に雪がある程度。この先、アイスバーンが出現し、チェーンスパイクを装着。

チェーンスパイク装着。軽アイゼンより脱着がラクチンで歩きやすい。
チェーンスパイク装着。軽アイゼンより脱着がラクチンで歩きやすい。
雪は凍っているので日の当たるところが溶けて滑りやすい。
雪は凍っているので埋もれることはない。日の当たるところが溶けて滑りやすい。
車道にぶつかったところの標識。
車道は登山道より歩きやすい。
車道は登山道より歩きやすい。

登山道はひざ丈の笹の林を歩くのですが、林道と並行しているところも多く、あまりショートカットして最短ルートで歩ける感じでもないので、歩きやすい車道を歩きました。

ストックのスノーバスケットを片方なくした(´;ω;`)ウゥゥ 笹がスノーバスケットに絡んで煩わしいなぁと思いながら歩いていたのです。外すべきだったなぁ…。

鉢伏山中腹から南に富士山
鉢伏山中腹から南に富士山
鉢伏山中腹から諏訪湖方面。天気はばっちり。
鉢伏山中腹から諏訪湖方面。天気はばっちり。
振り返ると北アルプス。雲が取れることを願う。
振り返ると北アルプス。雲が取れることを願う。

ご覧の通りの眺めの良い道路だけど、細く、すれ違うのもキビシイので、通年封鎖の林道かと思って調べてみると…
高ボッチ高原に至る市道「高ボッチ線」 と塩尻市ホームページ。冬季閉鎖の案内が出ています。4月下旬ごろ解除予定らしい。

峠からの下りは北アルプス、南アルプス、富士山、諏訪湖を眺めながらのつづら折りで、ツールドフランスの山岳ステージを彷彿させる。日本ラルプデュエズと名付けたい。しかしながら、ラルプデュエズほどの激坂ではない(笑) 

ちなみに私がツールドフランスにハマったのは1990年~ミゲル・インデュライン時代からで、マルコ・パンター二と共に終わった。大学時代、山岳賞の赤い水玉ジャージ、マイヨグランペールを着て登山したかったな

山頂はもう少し。小屋が意外と沢山。
ここまで来て登山口(笑) 山頂は見えてます。

今日のザックは26L。雨具のほかにダウンベスト、ツエルト、昼ご飯、水1.5L、お湯500㏄、ドローン(本体+送信機)1.5㎏、ミラーレスカメラで総重量8.8㎏でした。夏山に向けてのトレーニングと考えるなら12か13㎏まで持っても良かったかも。

鉢伏山から美ヶ原。要塞っぽいシルエットは美術館らしい
鉢伏山から美ヶ原。要塞っぽいシルエットは美術館らしい
鉢伏山山頂手前。足跡をトレースすれば沈まない。
鉢伏山山頂手前。足跡をトレースすれば沈まない。

山頂はたおやかな丘で、東の八ヶ岳以外は眺望抜群。

鉢伏山山頂。鳥居と北アルプス
鉢伏山山頂。鳥居と北アルプス

ようやくたどり着いた山頂は好天に恵まれてナイスビュー!西に北アルプス、南に諏訪湖越しに南アルプス、北に美ヶ原。東に八ヶ岳が見えれば最高なんだけど…見えそうで見えない。

山頂の展望台の先に見えるは御嶽
鉢伏山山頂の展望台の先に見えるは御嶽
鉢伏山展望台から諏訪湖越し富士山も見える
鉢伏山展望台から諏訪湖越し富士山も見える

さ、食事。展望台の横にテーブルがあるのですが、風が強いので展望台のなかでごはんにしました。気温的には0℃くらい。風で体感的には‐10度近い。

展望台の中は窓際で外が眺めながら食べられる。ガラスがもうちょとキレイだったら最高だったかな。

メンバーは棒ラーメン、おにぎり、パン。私は今回、ごはんとイワシときんぴらの缶詰。寒いから温かいものがイイですね。

ホッカホカお弁当
寒いと温かいご飯がオイシイ!

なぜ湯気が立っているかって?ガスで温めたのです。得意の使い捨てアルミ鍋シリーズ。そのままだと焦げるから、ちょっと工夫。詳しくは別ブログであげましょう。ホッカホカでカラダが温まりました。

山コーヒーはオイシイ。アルミトレイが湯を細く淹れるのに便利!
山コーヒー。アルミトレイが湯を細く淹れるのに便利!コレは新たな発見。

コーヒー好きで普段から一日一度はハンドドリップしているので、ホントは山でもちゃんと淹れたいけど、荷物の制約があるんですよね。

ドリッパーは持って上がれても、お湯が細く出せる口の長いやかんは持って上がれない。なので、軽くて便利なドリップオンタイプにしたのですけど、ごはん温めるのに今回持ってきたアルミトレイを使うと、お湯が細く淹れられるんです。コレならちゃんとドリップできるんじゃないかな。

帰り際に北アルプスの稜線の雲が取れた!
帰り際に北アルプスの稜線の雲が取れた!

右側のゴツゴツ奥穂岳は何度見てもおっかない美しさを感じる。右のピコっとした槍が岳、あこがれだなぁ。北アルプス、また行きたいなぁ。

ドローンは強風の中で飛ばすことなくお持ち帰り。

夏にドライブに来るのももちろん素晴らしいと思いますけどね。鉢伏山、地図に登山道が記されもしない理由の一つが冬季閉鎖中以外は車で上がれるからだと思いますが、先入観なく登った感想としては、安全で眺望がよく、1000mの高低差、13キロの行程というのは登り甲斐があっていいと思いますよ。

今日もよく歩きました!

帰りは来た道を戻る。北アルプスを眺めながら下るのはとても気分がイイ。鉢伏山のコースを知って、車道を歩くなんてつまらないかなとも思ったのですが、雪のある北アルプスをはじめとする峰々を眺めながら歩けるので、最高です。

おつかれさまでしたー!

Follow me!

知ってる?3つのアルプス&富士山 が見える初心者OKの鉢伏山” に対して4件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です