新緑の塔ノ岳周回ハイク/新茅山荘駐車場-烏尾山-塔ノ岳-戸沢

新緑の丹沢塔ノ岳へ行ってまいりました!今日はメジャーな大倉、ヤビツ峠からではなく、塔ノ岳を峰々でつないで周回できる、新茅山荘駐車場スタートの周回コース。

ルートの全容

スマートウオッチのGPSログで見ていただくのがわかりやすい。①~⑨は移動距離1キロごと。スタートの新茅山荘駐車場が①、塔ノ岳がちょうど⑤のあたり

水無川の流れる谷、①新茅山荘駐車場から②表尾根の烏尾山ー行者岳ー新大日ー⑤塔ノ岳ー花立ー天神尾根分岐ー戸沢山荘ー新茅山荘駐車場。

マイカーで戸川公園から4.6㎞17分(グーグルマップ)

戸沢の出合駐車場は新茅山荘駐車場から1.1㎞奥。

今月は仲間の登山スケジュールと合わないので、ひさびさのソロ。大倉発ですと、大倉尾根の長さで飽きる(もう5‐6回は登った)、嫌になるので、私的に新ルート。尾根歩きを楽しめる周回ルートを地図から見つけて行ってきたのでした。

自家用車が停められるところとして、この谷には新茅山荘駐車場と戸沢の出合駐車場があります。戸沢林道は普通車フィットでもあがれますけど、ガンバッテ登る感じです。車高が低いと擦りそうです。

実は、初め、 広い新茅山荘駐車場をパスして、さらに奥の戸沢山荘まで車で行ったのですが、朝、6時前に到着時、駐車場がわからず、見渡しても一台も停まっていなくてどこに停めるのかよくわからず、新茅山荘駐車場へ戻って6時スタート。

天気晴れ。 新茅山荘駐車場から大倉尾根にあたる朝日がオレンジ色にまぶしい。
新茅山荘駐車場から烏尾山までコースタイムは1時間40分。ソコソコの登りが続きます。 登山道は歩きやすく、迷うこともないでしょう。

この日は最高気温27度?初夏を思わせる日差しに新緑が心地よかったです。

ひとりなので、足元の花を撮りながらのんびり登りました。
烏尾山登山中の新緑
手前の尾根が大倉尾根。この時間は富士山もクッキリでした。

烏尾山山頂からの表尾根歩き

8:28烏尾山荘。しばし双眼鏡であたりを見渡す。

烏尾山山頂は三角の小屋が目印。広く、展望がいい。大山、二の塔、三の塔の峰々から相模湾、伊豆半島、富士山とパノラマ。二の塔、三の塔はえらい高度差に見える。これから行く先の塔ノ岳へ続く道も険しく見える…

丹沢は尾根に出てもアップダウンが結構あるなぁ…

富士山と花が癒してくれます。
短いですけど、鎖場もありました。
鎖場付近の急斜面に見つけた花。ココロ、カラダ休まる写真タイム
奥に向かうは戸沢への案内板。

戸沢の出合い駐車場に停めたらここにあがってくるルートもアリでしょうね。戸沢から塔ノ岳最短周遊ルートができます。時間がない人にはいいかもしれません。ワタシは烏尾山からここまでの景色、鎖場、変化があって楽しめました。

新大日付近から烏尾山、三の塔、二の塔を望む。

結構アップダウンと距離が…烏尾山荘の三角が遠くに見えて、結構歩いたなぁとしみじみ。今日は新しく買った登山靴の慣らしで丹沢へ行こうと決め、調子よく歩けたのでもうイイかなとどこかで思ったのかもしれません…

しかし!帰るにはもう一度同じアップダウンを通るか、塔ノ岳と超えてガンガン戸沢へ下るか…。

前に進もう!同じツラさなら、同じ道をもう一度通りたくない。お昼用に用意したおにぎりを早弁。元気注入!

10:30新大日まで来ると、地図上では木の又小屋、塔ノ岳はすぐそこ。尾根道を進みます。塔ノ岳方面からのすれ違う登山者も増えてきました。

さくらがまだ残っていて、花びらがハラハラと舞って美しかったです
10:55木の又小屋。暖かい日差しのテーブル席でコーヒーをいただくのもアリだなぁ

この辺り、すこしなだらか。休もうかな〜と思ったのですが…

あと700m!

あと700mの立て札を見て、もうすぐ!一気に行くべきと喝を入れたんです。

もう、山頂は見えてるんです。ゴールはずっと見えている…でも、なかなか近づかない…というか、角度が急じゃない?

こういうの独りだとツライっす。最後の登りは若干ガレて、後ろからの兄ちゃんらに抜かれまくり…

木の又小屋で休むべきだったと息を切らして後悔…。丹沢の表尾根のアップダウンは最後までキツイのでした。

冷静に考えてみればですね、他の山屋は平日でやってなかったのに、山頂まで700mの木の又小屋が営業しているって事は、みんな利用するって事ですね。ハイ。

そうわかっていれば…休んだのに…(^_^;)

ゼーゼーと喘ぎつつ林の間から広がってたのが…

塔ノ岳付近、水無川源流の谷を望む。戸沢の駐車場の河原、左に烏尾山が見える

塔ノ岳直下の谷です。左が表尾根、右が大倉尾根、中央に水無川源流と戸沢が見えます。

中々こうやって1日の行程を一望できないです。まだ半分残ってると考えると、油断できません(^_^;)

塔ノ岳山頂

抜けた!やっと到着。この解放感がイイ。
11:30塔ノ岳山頂

流石、人気の山。平日でも登山者がゾロゾロ。尊仏山荘で冷たい三ツ矢サイダーを飲んでレフレッシュ!

尊仏山荘は南と西に窓が大きくあり、明るく、富士山を見ながらくつろげる。
尊仏山荘内は落ち着いた雰囲気した。

外で飲むのもいいのですが、尊仏山荘内の落ち着いた雰囲気のなか、テーブル席で外の眺めを楽しみました。山小屋には兄さんが在中してて、今日は天気が良く、人が良く出ているとの事。天気が悪ければからっきしいません…そうでしょうねぇ…(;^ω^)

お昼時になってカップラーメンや飲み物を買いにくるお客が多数。カップ麺にはお湯がサービスでつくというのはありがたいですね。

早弁はしたけど、まだおにぎりと味噌汁があるので外でごはん。足らなければカップ麺があるのは心強い。

この後、続々と登山者で山頂はにぎわう。

今日のおにぎりの具はお手製チャーシューと塩鮭。おにぎりでもタンパク質をとるべくガッツリ仕様。それと即席みそ汁、食後にコーヒーとお茶菓子。

具をゴロゴロ入れるのは弁当箱に詰めるのが面倒だったから…なんですけど、腹持ち良く、食べやすい。早弁もしやすいので、今後も続けよう(笑)

ソロならではのコーヒー道具ペゼッティ

家庭用エスプレッソマシンのペゼッティ。学生の頃、カッコよくて買って、お蔵入りしていたものを近年、外遊びで使用しています。

実はペーパーも要らず、外向きなのです。ただ、一回に抽出できるコーヒー量が少ないのが玉にキズ。ゆえにソロ用の秘密兵器。

簡易的エスプレッソで深みのあるコーヒーに砂糖を多めに入れて飲む。疲れたカラダにとってもおいしいのですよ。

塔ノ岳の水場

塔ノ岳山頂に水場はないが、300m下ると水場があるという。

暑くて、持ってきた1.5ℓをほぼ飲み切ったワタシは水を求めて下る。買うと500㏄で400円だったかな?一本ですむなら買ってしまったところですが、500では心もとない。水もほしいけど、実は石清水で顔を洗いたいので下りました。

300m。そう聞くと近いのですが、降りていくと…まだ100m?…まだ?というくらいガンガン下ります。その先はユーシン渓谷へ続く道だそうですが、西丹沢へ降りるつもりはないので(ユーシンは崩落の為通行止め中)降りて、水を汲んで戻るだけです。

奥のグレーのパイプから水がチャーっと出続けています。
苦労して下りたせいか、とってもおいしかった。顔洗って超さっぱりです!
山頂に戻ると太陽に輪っか。コレ、天気が崩れるんじゃなかったっけ?

カスミが濃くなり、富士山もわかりにくくなってきました。

さて、水も補給できたところで降りますか。

下り、大倉尾根、通称バカ尾根を下ります。下りでも新しい登山靴、シリオ君は問題なし。

花立を過ぎて、天神尾根の分岐から戸沢へ。花立まではニュージーランド、オーストラリア、日本人の英語教師のミセス集団とご一緒。にぎやかでした。

戸沢へ下山

天神尾根からは人通りが少ないようで、静かで誰もいない。日が当たりにくい斜面ですから、日が短い時期には要注意ですね。長い下りに、もう、いい加減飽きたなぁって3回くらいひとりごと。下に付いた時はホッとしましたね。

ココが戸沢の天神尾根入り口。長く、急登。眺めも無いのでしんどい。烏尾山の方がまだまし?
戸沢の山荘付近では軽く小川を超えるところもありました。

朝6時には一台も姿がなかった戸沢の河原に3台車があって、戸沢出合い駐車場がいまさらながらに判明。300円募金で停められるなら安いですね。

新緑の紅葉と滝。清涼な風と音が心地よかった

戸沢から、林道を歩いてスタート地点の新茅山荘駐車場へ到着。 新緑を滝と撮ったりして駐車場に戻ったのは16:30でした。

新緑満喫でリフレッシュできた一日でした。かわいらしい草花もカメラで撮れて楽しかったです。ソロはソロで写真が好きに撮れるのはいいです。

次は来るとしたら紅葉の時期にまた来たいですね。

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