270g 千円エアマットと現行モデル比較。軽さと厚みは一級!

災害用エアマットとして売られる、1000円前後のエアマット。実は270gと軽く、厚み6cmで大地の凹凸をほぼ無くして、耐久性は何気に高い。恥ずかしさもともなう非常用だが、ワタシは推します!

テント泊の快眠ポイントは断熱性だけではない

登山でテント泊の必需品、登山マット。快眠を大きく左右するアイテム。R値、断熱性、軽さに目が行きがちですが、マットの厚みが何気に重要で、千円の非常用エアマットが何気に優秀です。

スリーピングマットの種類

大きく三つ。かさばるが、パンクしないウレタンのクローズドセル、空気で膨らますエアパッド、 セルフインフレーティング(半自動膨張)で膨らむパッドと大きく3種。

コンパクト、断熱性ならばエアパッド

パンクしない安心、安価ならクローズドセル

背中に小石。厚み3cmのマットではイタイ

厚みは1cmくらいのウルトラライト思考のクローズドフォームマット、3cmくらいのセルフインフレーティングタイプ、快適性と断熱性のエアパッドが6cmくらいでしょうか。

3cmでは背中がゴツゴツ。6cmあると全く違う。

ワタシは厚み3cm程のポコポコ折畳みクローズドセルマット、厚み1cmのクローズドセルマット、セルフインフレーティングマットの使用経験から、いまは千円エアマットがメインになりました。

3cmのクローズドセルは穴の開くことが無い安心と安さで定番アイテムですね。平らなテントサイト であれば、十分快適な背中です。それはセルフインフレーティングも同様。

学生の頃からずっとクローズドセル。長く使えましたが、ゴツゴツした山のテントサイト ですと、3cmでは背中が痛かった。と

はいえ、厚みのあるエアマットは88キロのワタクシは確実に重さで穴をあけるだろうと思い、買いませんでした。

所が、1000円ならダメ元でイイやと買ってみたら…デコボコ解消。10回以上テント泊しても空気も抜けない耐久性もわかって、メインとなりました。

エアマット、クローズドセルマットの重さは?

軽いと言われる重さはどのくらいなのか?

【650g以下限定】あなたはどっち派?スリーピングマット軽量順おすすめ10選

メジャーなアウトドア系サイトの記事のタイトルから、650g以下が軽量と呼んでいいのかなと思われます。

なるほど。断熱性を持たせる、丈夫さを考えると650gとなるのか。

災害時用エアマット。270g/1,200円 夏は最強。

根性系ウルトラライト ツエルト
透明のエアマット270g

今はAmazonでも取り扱いがあり、Amazon choiceとは出世したなぁ(笑) 写真付き防災用品のパッケージになりました。

事実、Amazonレビューには熊本地震の被災地の体育館で1週間このマットを使用したレビューもありますので、実に安く、耐久性のある災害用エアマットであるわけです。

2020.03.10現状再チェック。山善さんから更にお買い得なビニシ付きで883円を発見。こちらのモノは確認していませんが、おそらく同等でしょう。

私が使いだした2年前はebeyで日本語表記の無いビニールマットの写真だけのそっけないモノでした。お値段は1,000円ほど。熊本地震で大活躍、Amazon choiceに昇格するとは思いませんでした。

極めて安いエアマット。どうせ穴が開いてダメになるだろうけど、この値段ならと使用して20回は寝てまだ使えている。

エアマットはパンクするから、高いモノは買いなくないとずっと思っていましたが、気を付ければ穴は開かないということだなと安物から学びました(笑)

この20年で1番軽く、タフになった道具かもしれません。

夏場、ベストセラーのクローズドセル、サーマレストより寝心地は明らかに快適。安い軽い快適で満点。若干、寝返り時に音がしますけど、私は気になりません。

2020.03.10追記:軽量コンパクト優先時にはやはりコイツです。北アルプス縦走を考えての丹沢縦走でも使用予定。

6㎝だけど、秋から寒いのが弱点

6㎝の厚みで凸凹地面の影響は全く受けません。90㎏近いワタシの体重でも20晩以上耐えている耐久性も問題なし。透明でホント、何だコレという印象なのが玉にキズ。

952円

山仲間は最初、私がまた怪しいモノを使っていると疑惑の目でしたが、寝てごらんよと試させたら大好評。

私が何度も山泊に持ってきているので、耐久性も認めて、3人取り寄せました。 最近はブルーと黄緑色のバージョンもeBayにはあり、山仲間はこちらを購入。

しかし、地面からの冷えに対しての防御力に難があり、秋の高所では寒い。ま、断熱材は見ての通り何も入りませんからね。

夏山で3シーズン快適に眠れたので、ワタシ経験で夏山推奨用品とさせていただきました。超軽量は…メジャーアウトドアサイトでこの商品がフルサイズ世界最軽量と出ておりました↓258gです。

簡便エアマットのコスパは最強。夏山にいかがですか?

断熱を示すR値

透明で膨らましただけのコイツは断熱するものは空気しかない。という事は1.0? 夏は快適でいいんですけどね。高地ではちょっと寒いなぁなんて思ってました。

R ValuesLowest Suitable TemperatureSeason
Less than 110°C +Summer
1 – 2.50°C2 season
2.5 – 6-5°C3 season
6+-5°C and colder4 season

ベストセラー商品のR値を比較

サーマレストのZライト。Amazonのレビューの数からも圧倒的に支持されているかなと思います。ザックの外側に目立つグレーの直方体。パンクの心配がないクローズドセル。R値2.6の410g (51×183×2cm)

サーマレストにはウレタンフォームのクローズドセルタイプにはロールタイプのソーライトと折り畳みのZライトが定番。ソーライトの方がR値2.8で400g₍51×183×1.5cm₎とやや良いが、パッキングの仕方でどちらを選ぶか分かれる。

というか、AmazonのZライトの評価数が1000件を超えていて、他は300以下で圧倒的に売れているとわかります。ど定番ですね。

近年、ウルトラライトのザックで背面のフレームレス、パッド無しで軽量化をしているザックにクローズドセルを入れて背面パッド代わりさせるのが流行っているようです。

そういう方たちの間ではさらに厚みの薄いパッドが好まれるようですが、寝心地は明らかに低下ですね。

テント泊の快眠は背中のゴツゴツで大きく変わる。

テント泊を何泊もしていた大学ワンゲル時代、サーマレストは高くて買えず、厚み1cmくらいの青に銀の断熱マットでした。

テント泊をしてみると、テントサイト がデコボコで、背中に凹凸を感じて快眠できない事が多かった。青の断熱マットは残雪期の寒さには耐えられましたが、凹凸に対する快適さではサーマレストのポコポコとした構造の方が幾分良く感じました。

軽く温かな最新エアマット

東京でNEMOのテンサーを手に取って、軽さに驚き、コンクリの上にひいて腰を下ろして今度は断熱効果にビックリ。気温2度くらいまで対応でニーモはR値を採用していないが、390gはいいなぁ。これが新しくスリーピングマットを買おうかなと思った動機です。

ニーモのスリーピングマットがサーマレストと二分するほど売れるのは軽さとデザイン、R値をあえて出さないところだと思う。

R値は当てにならない

何気にR値は共通規格ではなく、メーカーごとに算出方法が異なり、R値が一緒であれば同じ断熱性があるとは言えないからだそうです。

なんだか頼りにならない指標だなぁ。そこで、ニーモは外気温何度に対応という表記にしたそうです。

魔法瓶の100度のお湯が何時間後に何度とか、保温力比較みたいに共通規格を出してほしいものです。

さて、比較に出したのが最強と言われるR5.7の430g(51×183×厚さ6.3cm)サーマレストファスト&ライトシリーズ ネオエアー Xサーモ ベイパー。

250gは15Dナイロンの恩恵

サーマレストの最軽量はR値2.0の250g₍ 51×183cm厚さ:6.3cm ₎アウトドア用マットレス ネオエアーウーバーライト レギュラー。なんとフルサイズで250g 驚愕の数字です。ハーフサイズかと疑いました。

3シーズン用と表記されているので、R値2.0の参考になります。

ホームページを見ると素材が15Dナイロンです。ちなみに前出、R値5.7のネオエアーXサーモは30Dナイロン。私は重たいので、30Dでも不安を感じる薄さ。

テントもザックもエアマットも素材が変わると一気に軽くなるなぁ。しかし、薄くしても破れないものなのですね。そうなると、接着₍剤₎のほうが耐久性に大きく影響しそう。

最新のモデルを知ったうえで商品探しスタート

250gという軽さには驚きました。中華メーカーはどうなっているのか、安く軽くイイものは無いかなと、次回のブログで探してみようと思います。

2万円はちょっと高いカナ…。

…買いました。

2020.03.10追記 結局のところ…経済的事情とテントにそろえてしまえとなり、コレにしました(;^ω^)

Amazonより

厚みが1.8㎝で1000円エアマットほどの心地よさはありませんが、断熱性は高く、テントの外でも敷物的に雑に扱えるのはラク。R値は不明ですが、2はあると…いいな(笑) 冬場はオシリが寒いので。1月にキャンプして酒を呑みながらありがたさがシミマシタ。 

サーマレストの半額でほぼ同様。良い買い物でした。さあ、テントから出て、大地に座って外を眺めよう!

Follow me!

270g 千円エアマットと現行モデル比較。軽さと厚みは一級!” に対して1件のコメントがあります。

コメントは受け付けていません。