古いサーモスを山専ボトル風にリニューアルする方法

中は冷めずとも、このハゲは冷めた目で見られる

サーモスの塗装が傷ついて、ハゲて古さを感じる。

塗装が理由でサーモスを買い替える。ワタシだけではなく、多くの人が塗装の弱さが買い替えのきっかけになってるようです。特に山専用ボトルが良く見えてしまうのは、塗装がないステンレス外装だからではないでしょうか?

塗装はハゲているのに、凹みは無い。上の画像にあるサーモスはそうでした。保温効果には何の不満もない。ただただハゲてみすぼらしい。。。上の写真は750㎖で、500㎖のモデルも細かな傷と艶を失った塗装が古さを感じさせるようになりました。

私の使い方が悪いのか?と思ったのですが、どうもそれだけではないようなのです。

Amazonより 長いのがJNL-500

メルカリ等フリマアプリで検索すると …サーモスにハゲが多い₍気がする₎!

サーモスの750ml新品未使用を探していた時のことです。「ハゲあり」「中はキレイですが外装に難あり」 という商品が多いのです。タイガー等、他メーカーですと、アタリ、凹みアリは当然あるのですが、塗装の「ハゲ」率がサーモスには多い気がします。

比較の為、同様に他のメーカーで検索結果を並べたいのですが…タイガー魔法瓶を入力して検索すると靴のオニツカタイガーやら色々出てきてしまい、検索エンジンをうまく制御できません。

ごめんなさい…偏った誹謗中傷が目的ではないのです。

サーモスは…保温性、軽さ、デザインが好き。そして消耗品の交換部品がいつまでもある。だから私は長く使え、信頼できるサーモスを使っています。

ただね…塗装ハゲには要注意です。塗装の無いタイプを選ぶか、ケースに入れるか、優しく扱ってあげてください。調べると、結構、塗装がね…という書き込みがあります。

塗装を守る専用ケースはハゲ、傷を隠し、保温力も高まる一石二鳥!

私は山に限らず、職場でもサーモス500mlを使っています。キズが気になるようになってから、傷を隠すためにサーモスの純正ボトルカバーを入手しました。副産物として保温性が高まりました。見かけ一新はもちろんの事、滑り止め効果、保温力アップでサーモスが長く使えるきっかけになりました。 手ごろな価格ってのもイイ。

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↑カラーバリエーションもあり、気分一新です。100均や上記リンクのノンブランドの水筒ケースも選択肢としてアリですね。

部分ハゲよりスキンヘッド。ホムセンで剥離剤!

見栄えが悪い750mlのサーモスを思い切って塗装をはがしてしまったらイケるんじゃない

ホームセンターにら剥離剤というモノがありまして、塗装を浮かせてはがすことができる溶剤があります。スッキリ金属外装にしたら新型の山専用ボトルっぽくなるではないか。どうせ失敗しても専用ケースで隠せばいいだけ。やってみることに。

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ホムセンで剥離剤は塗料コーナー

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ホームセンターで塗料のコーナーに剥離剤はありました。あまり考えず、最小の100mlを800円ほどで購入。結果としては足りました。Amazonですと、300mlの方が明らかにお買い得みたいですね。

塗装を残したいところがある場合はマスキングテープを買っておくといいですよ。

ハゲの再確認。

ハゲしい750㎖テルモス

良く握る場所が見事に禿げちゃった。キズやへこみは無い。一皮剥いてスキンヘッド美を!

リニューアルのやり方①剥離剤を塗ります

コレが剥離剤。歯ブラシで塗って少し置く

全面塗装をはがしても良いのですが、「THERMOS」のブランドロゴだけ残したかったのでセロテープを3回ほど重ねてカッターでフチをカット。ホントはマスキングテープでやりたかったのですが、買い忘れてしまいました(;^ω^) ロゴの残し方は後で記します。

容器の使い方にも書いてありますが、5~30分で塗装が浮いてきます。剥離剤はねっとりとした薄いクリーム色。溶剤のニオイですけど、思ったより強くない。ムカシはもっと臭った気がします。それを歯ブラシで塗りたくって、10分ほど置いたら…ムクムクと浮いてくる。なかなか面白い。

②10~30分ほど待つと…

10分くらいで浮きだして…弱いところはすぐに面白いほどに剥がれる

歯ブラシでこすると簡単に塗装が剥がれます!ハゲ周辺は早く、ボトルの上下は浸透に時間がかかっているようでした。30分ほど放置。

③仕上げは定規とスチールたわしで弱った塗装を削り落とす。

使用法にも30分とあったので放置しては歯ブラシでまだ?みたいな感じで剥離剤を垂らす。

…剥がれた塗装と残っている塗装がわかりにくくなり…剥離剤が水性であるので、一度水洗い。

残っている塗装が爪で剥がれるほど弱まっていることが判り…ステンレスの本体を傷つけないようにプラスチックの定規の端で削り落とす。うっすら色が残ってるところは台所のスチールたわしで落ちました。

ビフォア/アフター比較。見違える仕上がり!

新製品ではありません(笑)

すばらしい!想像以上に美しい。ニセ山専ボトル完成!

残念なハゲボトルは潔いステンレス外装に生まれ変わりました。ただ剥がしただけなのに!ステンレスの光沢に感激です!

剥離剤でこんなに清々しい美しさを再び手に入れることができるとは驚きでした。これだけ綺麗なのは金属の表面がきれいに加工されている製品だからでしょう。さすがサーモス!

剥離作業を振り返って

作業の効率化を考えると、塗装面にベタベタと剥離剤を塗ったら、ラップで包んで、30分置いてから、歯ブラシ→水洗い→剥がし残りの仕上げを定規&スチールたわしが良いと思います。

ラップで包むことで少量の剥離剤を揮発させないまま、ムラなく塗装面をはがせるのではないかなと思うのです。

ちなみに、今回使用した剥離剤₍水性₎の量は70ml₍全量は100ml₎ほど。ベタベタと新聞紙の上で塗りたくった結果です。剥離剤は床などに着いたらワックスなど一撃でやられるでしょうから、新聞は多めにひいたほうが良いですよ。

重要!サーモスのロゴの残し方

テルモスロゴ保護
ロゴ保護。マスキングテープをおすすめ

THERMOSのロゴの部分は剥離剤の前にセロテープで保護しました。ロゴが消えたら無印良品のパクリに見えそうで…悲しいでしょ?

小者の知恵です。自作のモノって、勝手にメーカーロゴを付けたりはイカンだろうけど、残すなら問題ないでしょう。

ホントはこういうのはマスキングテープを使うのが常識でしょうけど、手元になかったんで…セロテープで強行。

もし、コレを読んでされるなら、剥離剤を買うときに、マスキングテープ買ってください。やはりロゴがあるほうがデザイン的に圧いい。

左が専用ケースにいれた500ml、中央がDIYリニューアル750ml
右はDEMITAマグ

うーん美しい!一番古い750が新品の様。ボトル上部のプラスチック部品は長年構造が変わらず、現行モデルと同じ。交換パーツがAmazonでも買えるのはありがたい。今後も愛用します。

無垢の金属は清潔感があっていい

いくつもの山にコイツをもって、無事に帰れる御守りにするのだ。

500は純正ボトルケースに入れてハゲ隠ししています。コレもスッキリ見えて、軽く、保温性も高まるのでお勧めですよ。

まとめ

剥離剤の作業が解ってしまえば、たぶんトータル1時間もかからずに塗装が剥げたサーモスボトルの剥離剤ピカピカリニューアルは完了できると思います。塗って放置30分、カンタンで効果はご覧の通り絶大です。新品を手に入れたような気分で、末永く使おうと思います。

剥離に800円かかりません。古いサーモス、買い替える前に、金属外装にしてみてはいかがでしょうか?

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