北欧テントはなぜ高い?納得の冬設営動画とヒルバーグVS送風機

冬には4シーズンテントだよな…と、冬のテントを探している方も多い時期ではないでしょうか。ヘリバーグなど北欧のテントって良いデザインでほしいなとあこがれる人も多いハズ。素敵なメーカー動画を多数見つけました。ノルウェーの冬、-20度で行われたヘリバーグのウインターツアーが日本とは違う冬の景色を見せてくれます。また、安全で高名なスウェーデン自動車、ボルボの耐久テストみたいな送風機を使っての実験も見ごたえがあり、北欧メーカーテントが、なぜ高額になるのかという理由と、やっぱりカッコいいという再確認をしてしまう動画リンクです。

Hilleberg – Winter tour 日本語字幕付き

日本語字幕はYouTubeの設定から字幕→日本語を選択するだけ。北欧メーカー冬設営動画を知るきっかけになった動画。解説的なものは少ないので、更に設営に関する動画を探しましたので、冬設営テクニック動画をご覧になりたい方は先に進んでください。

テント設営の動画から始まるのかと思ったら、ノルディックスキーで移動するんですね。なだらかなサラサラな雪に針葉樹の景色が日本の冬動画とは明らかに違います。また、移動後のテント設営が暗いのは緯度が高いために日照時間が短いからなのかな?など、そういったところも見ていて楽しいですね。

ヒルバーグが気になった方は本国サイトに面白い動画があります「送風機VSヒルバーグ」

やりすぎ公式ホームページ ヒルバーグVS送風機

お国柄でしょうか?同じくスウェーデン生まれのクルマ、ボルボの衝突実験を始めてみた時の衝撃を思い出しました。今では当たり前の車の衝突実験はホントビックリだったのですよ~。そんな驚きの度合いはさておき、公式ホームページ送風機です(笑) しかも、風速31m/s=時速112㎞/hってハンパない風速。後半は防風下での設営もカンタン的な動画となり、実に見ごたえ十分。こういう送風機実験などまでやらねば、北欧の安全神話は守られない⁈だから高いのかもしれません。

稜線雪中の設営動画集 日本語字幕あり

ヒルバーグ Using Hilleberg tent in the snow

終始ミトンを外さない。おそらく、ハンパない寒さであり、五本指の手袋では凍えてしまうのでしょう。ミトンは不便で、子供のイメージがぬぐい切れませんでした。しかしですね、この動画を見るとテントのガイラインはミトンで引っ張るだけで張り強度が調整ができると気が付くと、ミトンの方が温かく、耐久性も高いから、動画ではミトンなのだと理解しました。

フェールラーベンHow to pitch a tent in winter conditions

こちらはフェールラーベンの設営方法解説。ゆき慣らしから始まり、設営向きなどわかりやすい。複数あるポールですが、ポールの差し込み口の色と、ポールの色を合わせれば間違いなく設営できるのがフェールラーベンテントらしいです。夏用テントではポールが少なく、間違えることはないでしょうが、冬用テントですと雪の荷重にも対抗できるようにポールの数が増えて間違えやすいからでしょう。ワタシも学生の頃の6人用テントを張るときに間違えた覚えがあり、さりげないですが、ありがたい工夫です。

テントの快適性を高める雪の壁、入口の段差があるとイイヨというのは、雪のテント泊ならではですね。夏の土の地面ではこんなことムリ(笑)

ヘルスポート Helsport – How to pitch a tent in winter conditions

より細かい、丁寧な設営動画Helsport – How to pitch a tent in winter conditions helsportというメーカーはワタシは初めて知りましたが、ノルウェーの70年の歴史ある老舗メーカーだそう。世界初のトンネル型テントはこのヘルスポートで、かつては世界最軽量テントも開発し、歴史に名を刻んでいる日本では無名の世界的メーカー。まだまだ日本では無名の世界的なメーカーがあるのですね。日本でも取り扱いはあるそうで、冬の一軍幕!君は「ヘルスポート」の3種のテントを知っているかが参考になります。

テント内の防寒、湿度管理の工夫 フェールラーベン

カンケンリュックでおなじみのフェールラーベンはスウェーデン。How to manage the tent-night in winterでは冬季の防寒法がわかりやすい。湿度を逃がす重要性を一貫して感じる。衣類、寒い時の対応法など、冬山ビギナーな私には勉強になりました。こちらも日本語字幕あります。

設営後は換気を保ち、湿気がこもるのを防止、翌朝のシュラフをまず外気にさらして、湿気を凍らす…ナルホド。自前の商品説明が全くないのが好感度上げますね(笑)

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まとめ

日本の気候、環境がどうだからというわけではないのですが、ヒルバーグ、フェールラーベン、ヘルスポートと共にスカンジナビア半島の冬は日本人には想像できないレベルでしょう。それゆえに、命に係わるテントは軽さよりも安全であるべきで、お値段が上がるのも致し方ないのかなと納得するに至りました。今回のヘルスポートのように、まだまだ知られていないブランドがありそうなので、継続して探します。

コロナで自粛傾向が強い年末年始になりそうです。ホントは珍しく12/31~1/2日まで休みなので一人旅でもしようかと思いましたが、旅先が全部閉店していそうなのでやめます。せめてWebで冬を感じるアウトドア記事を紹介できたらと思います。

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