実用レベル最軽量LEDライトは27g/120ルーメン

もくじ

スマホ用に持ち歩くパワーバンク、モバイルバッテリーは活かせない?

どうせ持ち歩くパワーバンク。スマホの電池が切れたら、非常に心細いですから、今や外出のお供ですよね。お山にも持っていく人がほとんどだと思うのです。その、非常用電源、パワーバンクにつないで光るコンパクトなLEDライトはないのかな?

ありました!

↓この商品ページより

モバイルバッテリーに刺して灯りがつく。確かにこういうイメージではあるが…もっと実用的なレベルでのLEDライトはないのか?これは、ホントに非常用。街中ではこれで足りそうですけどね。登山でも使えるようなモノは無いのか?

ありました。国内のネットショッピングには見当たらず、やはり中華系ショッピングサイトに(笑) 

120ルーメン、27g のポケットサイズLED

イイ!やや武骨なデザイン。見た瞬間に惚れてしまいました。にじみ出るチープ感がいかにも中華製。後はどれくらい明るいのか…

そして、大陸より取り寄せた

まず第一印象は軽い。iphoneに付属してくる充電用USBコンセントアダプターと同じくらいか?とおもったので、比較の写真を撮りました↓

USBライト
USBのコンセントプラグとほぼ同じ大きさ

軽い!実際の重さはいかほどか…

ヘッドライトより軽量。

中華系サイトもちゃんと重さは掲載データー通り。さて、肝心の明るさは?

パワーバンクに付けてみた

おお!結構強い光。何気にズームで照射角を変えられるという小技もできる。夜の帳を待って、灯りの落ちた家の中を歩き、照射…十分OK!

数値的に山で使える…非常用。

120ルーメンというと、足りるの?

一般的、夜歩く事を前提としないなら十分。アウトドア系のヘッドライトの明るさについての検索結果を見ると、50ルーメン以上という数値をあげているところもあります。

しかし、それはちょっとくらいと思います。最低でも100ルーメンはあったほうが良いのではないかなと個人的には思います。暗いと気が付かない崩落の危険個所の見落としが発生しますから…。実際にヤバかった経験ブログはコチラ

灯りが暗いと↑危険に気が付かないまま…落ちる。

こんなにやせ細った尾根だったとは…夜に通行した時は気が付きませんでした。この時はMAX300ルーメンのヘッドライトで3段階の中光量で崩落に気が付きませんでした。その経験から、100ルーメンでは危ないかもな…と思うのです。

ちなみにですが、こちらにメジャーアウトドアサイトのヘッドライトの選び方があるので、気になる方はご覧ください。今は300ルーメンを超えるLEDライトで安くイイものが多数出ていますので、メインはあくまでも別で、ヘッドライトを常備しましょう。

↑120/500ルーメンでこの値段は価値がある。今はどうなのかなと調べてみると、また商品が良くなっていますね。軽さも58gと軽量のUSB充電式。手をかざしてセンサーで切り替えができる事に期待。

今のライトの明るさに不満はないのですが、唯一ボダンが押しにくくてイラつく事があるのです。総レビュー数、不具合レビュー数から判断してソコソコ大丈夫そうなので買ってみる事にします。

防水機能は無いので、あくまで予備用として、おススメ!

お山で雨に降られてずぶ濡れという事は容易にあり得る。なので、防水機能のないこのUSBライトをメインライトに使うことはおススメできませんが、予備用としてはアリなのではないかと思うのです。

重さわずか27gで120ルーメン。スマホのバッテリーがあればこそのバックアップアイテムですが、27gは単三電池1本約23gと大して変わらない重さ。万万が一かもしれないですが、ヘッドライトが付かなくなった時のバックアップとしては最強でしょう。

かくいうワタシのヘッドライト、中華製なので…こういうの探したんです(笑)。高い一流メーカーのライトなら壊れない…可能性が高いですけど、壊れないとは言えない。なので、こんなLEDライトを皆さんも持ってみてはいかがでしょう(笑)

ルームライトとしてテント内で点けておくと目が疲れない

テントの中で明日の準備…アレはどこへ行ったっけとヘッドライトを点灯して…ウ。まぶしい…泥棒さんならヘッドライトでモノを探すのに慣れているでしょうが、フツウはねえ…。そんな時に、スマホバッテリーにこのLEDライトを刺して天井に向けて照射すると、普段のお部屋のルームライトみたい₍ちょっと言いすぎ₎に探しやすい。

灯りが多いと何かと安心です。防犯にもね。そういう使い方にもこの27gLEDライトは活用できていいのではないかと思います。実際に山で、テントで耐久性も含めて使ってみたいと思います。

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