検索データからアウトドアで人気なマクラの3モデルを絞り、特長、スペック、値段で徹底比較!人気となると、軽いモノが一番というわけではなく、デザイン、快適性も兼ね備えた枕が人気のようです。
ニーモNEMO フィッロエリート シェール
本体重量:80g 収納サイズ:10×8cm 使用時:25×35.5×10cm 素材:ウォッシャブル50D/マイクロスウェード20Dナイロン 税込5,616円
フィット感◎寝心地が良くてコンパクト
収納時はテニスボール大で、使用時は空気を入れて膨らますエアーピロー。
検索上位から抽出した総評+α
まるで家の枕 手触りが良い ゴワつきなし
3-4回で膨らむ
テニスボール位にコンパクト カバー内蔵スタッフサックに収納なので袋をなくさない
カバーにプリマロフトのパッドが付いている 適度な柔らかさで耳が痛くならない
本体中央部に三本のラインがあり、アタマがうまい具合に収まる
手触りの良いマイクロスウェードのカバーは取り外して洗濯可能。
裏面はスウェードではなく滑り止め加工 睡眠中に枕が動いて眠りにくい事はない
厚みが8㎝で比較的薄め 足らなければマクラ下にTシャツ等着替えで足せば解決。
サーマレスト エアヘッドライトピロー R/L
写真はRレギュラー 重さ58g サイズ28×39×10cm
Lラージ 重さ79g サイズ32×46×10cm
どちらも30D ストレッチニットポリエステル製(Made in USA)
老舗サーマレストVS新興ニーモ お好みでどうぞ!
上記ニーモフィッロエリート シェールと同じくエアーピロー。ガチのライバル。サーマレストはアウトドア業界では老舗一流ブランドで、ニーモが新興ブランドという位置づけ。デザインと機能の両立で人気が高い。
2020年にリニューアル。少し形状が変わった
表は素材に伸縮性のある起毛ポリエステル&裏は滑りずらい素材で滑らずに眠れる
二本のラインで程よいくぼみ。
空気量を調整しやすいバルブ形状 寝ながらでも空気量の調整しやすい
長距離、高速バスでも使いやすい
レギュラー¥4,400(税込) ラージ ¥5,170(税込)
キャンプにはサーマレストのコンプレッシブピローが大人気
SMLと3サイズ Sで30×41×10cm 198g
キャンパーには圧倒的な人気で、登山用枕を検索していてもコチラがヒットしてしまうほどです。息を吹き込むエアーピローとは異なる、ウレタンフォームピローで、雑に扱っても、火の粉が飛んでも大丈夫(?)。ウレタンフォームはエアーピローと異なり、完全に膨らむまで30-60分かかりますが、寝心地で他の追随を許さない模様。
モンベル/U.L.コンフォートシステムピローは登山者に人気
45×25×12cm 86g(袋26g)
モンベルショップで試しに寝てみてから買うのが一番!
全国各主要都市にモンベルショップがあり、アウトドア用品は何でもそろう総合ブランドのマクラ。実際にモノを見て買える安心感、必要に応じて店員さんに相談できるメリットはありますよね。
スクエアな形状が特徴でトグルを使えば同ブランドのマットと連結できる。
肌触りがソフトで速乾性にも優れるポリエステル製のカバーが付属。
バルブは逆止弁付きで空気注入しやすい。
NEMO フィッロエリート シェール、サーマレスト エアヘッドライトピローはカバーがない軽量がウリのタイプで、モンベルのコンフォートシステムピローはカバーが取り外し可能で洗濯ができ、カバー付きの中では軽量なモデルです。
U.L.コンフォートシステムピローはモンベルショップのコチラから
これぞウルトラライト!17g+Tシャツで完成するマクラ
こんな軽いマクラがあるのか!
というモノをアメリカからお取り寄せしました。ブログはそのうちあげます。
まとめ
検索上位にあがる3つのブランドのマクラを比較してみました。
各メーカー内でも重さにこだわる、寝心地にこだわる、どちらもこだわるモデル…と、複数の選択肢があって迷いますね。自分のマクラの好みを客観視したうえでデザインと肌触りも考慮して最終判断するのが長く使えるマクラ探しのポイントだと思います。