キャンプ用ケトル/ヤカンまとめ!千円以下~かぶらないデザインのチタン、銅、ステン、鉄瓶、アルミ

ゆっくり屋外ですごすとき、いいヤカンがあったらいいなと思い、Amazonで購入可能なちょっとカッコイイやかんを素材ごとにまとめました。

目次

軽さのチタンのやかん

軽さがウリで、金属アレルギーとも無縁の金属。ただし、IHは使えませんのでご注意くださいね。昔はチタンといえば高い物ばかりでしたが、近年、他の素材と変わらない気がします。

チタンのヤカンというといかにもアウトドア的なデザインが多い中、モダンなスッキリ感のチタンマニアのチタンケトル。こちら、大阪のチタン食器専門のメーカーなので、デザインも中華ブランドとは一味違うのでしょう。チタンなので軽さも魅力ですが、お値段が意外と軽い!

携帯性に優れ、デザインもスッキリ。中華ブランドの一つなのですが、他の中華チタンにはない商品、テイストがあるように思えます。私が最初に出会った、このバウンドレスボヤージュの商品がこのコーヒーカップ。インスタント、ドリップオンコーヒー、カップスープにちょうどよく、メスティンに収納可能な180mlマグカップでして、シンプルなデザインと意外なほどに良いクオリティで愛用しています。

なんだコレは?という形状は人気のメスティンという四角いアルミ製クッカーに収まるヤカンだから。最も売れているクッカーにピタリと収まる、見たこともない武骨でミリタリーな空気感のヤカン。チタンで軽いのに意外と手ごろな値段も良いですね。

存在感と熱伝導の銅のヤカン

コーヒー専門店、喫茶店のイメージのある銅のコーヒーポット。あこがれと高いイメージが先行しがちですが、意外というか、それほど高くもないと思いませんか?

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カリタ(Kalita)
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永く大切に使える逸品。使うほどに愛着がわくでしょう。打ち出しの銅は職人さんの手仕事。丈夫さと美しさだけでなく、熱伝導もよくなるそう。銅は数ある素材の中でも熱伝導が良く、早くお湯が沸く特徴と、殺菌作用があるので二つの面からもヤカンに最適な素材。

誰もがイメージするコーヒーポットより、スマートでありつつ、打ち出しの赤銅が美しい手作りコーヒーポッド。普段使いにも、プレゼントにも最適。

和洋折衷てき銅製ティーポッド。コーヒーポッドの特徴、注ぎ口はさほど細くありませんが、十分な気もしますし、構造的に耐久性は保障されると思います。和のテイストが新鮮に映るかと思います。

IH対応の銅ケトル。ひとり暮らしでも、ふたりでも使いやすい800ml。キャンプだけでなく、ふだんにもちょっといいもの。とはいえ、1万円ちょっとです。

グランマー・コッパーケトル ケトル 大 28349
ファイヤーサイド

存在感抜群。ご一緒させていただいたベテランキャンパーのご夫妻が使われていて、見惚れてしまいました。使い込むほどに増すという美しさがあります。お湯が常に沸いていると料理だけでなく、お湯で洗うなど色々スムーズに展開できるのだなぁと感じました。小もありますが、3.2リットル。メイドインJapan長岡市生まれです。


手頃感と熱伝導の両立アルミのやかん

最も一般的なヤカンの素材かもしれません。その分、お値段的にも多種多様。焚火では煤けて汚れやすいですが、コチラに煤けたアルミクッカーの汚れの落とし方ブログあります。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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Amazonで月に1000個は売れる、一番売れているヤカン。安いのに、可愛らしいデザイン。焚き火で燗酒するのにもちょうどいい。

昭和の世代には懐かしく、令和の世代にはかわいく見えるであろう金のアルミヤカン。急須的にも使えるサイズから、大容量までサイズも多数。夏は麦茶をたっぷり作るのにも適していますね。

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Belmont(ベルモント)
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スタッキングで話題になるいぶし銀のベストセラーモデルをはじめ、シブいラインナップが魅力のベルモント社。ヤカンもシブいです。

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Kelly Kettle
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焚火台とヤカンが融合した他に類を見ないヤカン。1890年生まれ、アイルランド最大の発明品とも呼ばれるケリーケトル。焚火台の上に中央が空洞になっているヤカンを載せて煙突効果で効率よく燃焼するので少量の燃焼材料で湯が沸くという…。これ、ほんとにおもしろいです。買っちゃいました。ステンレス製もありますが、基本はアルミ製かと思うので、アルミで紹介させていただきました。

輝きと低価格!ステンレスのヤカン

1リットルバージョンと1.5リットルの二種が有り、1リットルは月に100個は売れているという人気ケトル。カッコいいですよね。

ブッシュクラフト、焚き火に適した構造でありながら、この価格は魅力。人気です。

直火で煤けても気軽にクレンザーでガシガシ洗え、ピカピカを保つステンレス。

メイドインJapanの燕三条製。IHを含めたすべての熱源に対応。滑っとした金属の輝きがたまりません。ハンドルは天板に設けた凹状の溝にすっきり収納。蓋も凹形にデザインし、未使用時の天板はいつもフラット。水入れ口にもなる注ぎ口は、水垂れしにくく、コーヒードリップにも対応しています。

使いやすさとデザインで定評のある、柳宗理氏のヤカン。素敵ですよね。キャンプサイトでも使いやすいIH対応ケトルです。

見た目もずっしりが魅力。鉄のヤカン

軽さとは無縁なヤカンではありますが、おいしいお湯が沸く鉄瓶。女性に不足しがちな鉄分が補給でき、煤けても気にならない。

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池永鉄工(Ikenaga Iron Works)
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薪を用い、鉄瓶で沸かしたお茶は本当に柔らかく、おいしいです。

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スケーター(Skater)
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北欧デザインを連想したのですが、サンリオをはじめ、タカラトミー、ディズニーなど多様なキャラクターのお弁当箱を中心に、コップや水筒、ステンレスボトルなどの企画・製造・販売を手がけているスケーターという会社のヤカン。つまみも木製で素敵だと思います。

まとめ 

いかがでしたでしょうか。こんなヤカンもあるのかと思っていただければ幸いです。ヤカンでよりよいお外遊びが充実されることを願います。

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