
コレ、大丈夫なの?骨格だけのエアマット、クライミット社、イナーシャXフレームの第一印象はみんな同じだと思います。
エアマットを寝袋の中に入れて使う発想と中抜きして軽量化を図るホネホネ構造は斬新。
このXフレームが安くなっていたので買ってみました!
エアマット世界最軽量ではなくなったが、値段が下って高コスパ。
170cmで87kgのおデブをXフレームが支えられるのかの実験。
パッケージ自体が小さい。
目次
- イナーシャXフレームの付属品の確認
- 高圧、気密性のためか、弁は少し硬い
- 空気を入れてみた←体積が少ないからスグ膨らむ!
- Xフレームに寝てみて
- 合わせて取り寄せてみたインフレータブルなマクラ
- 収納時の印象
- このサイズ感はザック容量に余裕を生む
イナーシャXフレームの付属品の確認

350㎖のソーダ缶と同じくらいのサイズという触れ込みだったが、収納袋に入っているとトマト缶位の印象。
コンパクトさ、重さには全く文句なし。

収納袋、サラリとした質感で、何か入っているなと思ったら、緊急補修用のパッチ、接着剤が入っていた。
本体の出し入れで飛び出さないような内ポケットに収納されている。

本体は帯状でぴらぴら。ホントにコレで寝られるの?と改めて思う。
ポンプはレモンくらいの大きさ。取説には日本語もある。口で息を入れて、ポンプで圧を高めて仕上げる。

高圧、気密性のためか、弁は少し硬い
本体側の空気弁のロックが固い、ポンプの差し込み口が小さくてなかなか入れにくい。
高圧になる為なのかと思うけど、山で使う前に一度練習することをお勧めします。

空気を入れてみた←体積が少ないからスグ膨らむ!

ペロンとした帯状の本体がほんの数回息を入れるだけでパイプ状に膨らんでいく。更にポンプを付けて圧を高める。
口が小さくてポンプが入りにくいが、まあ、慣れかな。取説を見ると60回くらいにしておいてネと書いてある。かなり高圧でしっかりしたパイプイカダになった。

Xフレームに寝てみて

部屋の前の廊下でテスト。廊下の幅は72㎝で窮屈なソロテントだと思えばイメージしやすい?
恥ずかしながら、モデルがご覧のようにおデブです。
寝袋は世界最軽量のポーランドのキュムラス社、magic125zip。
寝袋の中にXフレームを収めて寝袋に入ると…ちょっとキツイ(;^ω^) 太ったのはある…かもしれないけど、寝袋の中にXフレームが入った分、きつくなるのは当たり前か。
背中は木の床に接することなく適度に硬いエアパイプで支えられている。
身幅は両腕はXフレームから完全にはみ出ているが、太目のボディははみ出ずに収まる。
不思議と収まりがイイ。腰の位置がずれているとエアパイプ密集ゾーンから外れ、お尻が沈む。
適性な位置に体が来ると、意外にも太目なボディはしっかりと支えられ、フカフカではないが、十分に寝られそうな感じであることがわかった。
あと、意外と横向きに寝ても体は地面に接する事がない。しっかりと分散して荷重を支えてくれてます。
独特な寝心地ではあるが、サーマレストに代表されるクローズドフォームよりはボディ形状に沿って支えてくれる印象で寝やすい。そして、パッキングサイズが実に小さく、が嬉しい。
両腕はエアマットには乗らないため、着替えを入れたスタッフバックか、ザックを腕の下にひくことで寒さをしのげばいい。腕の分の銀マットを別途持つのも悪くない。
合わせて取り寄せてみたインフレータブルなマクラ

このマクラ、アメリカのガレージブランドのモノなのですが、25gで超快適。フルサイズ?なのでしっかり頭を支えてくれて、着替えを詰め込んだものとは大違い。Tシャツでくるんで使えば肌触りも良く更に快適でしょう。コレに関してはまた別途ブログを上げます。
収納時の印象

バルブをひねって開けるのですが、これも高圧の為、ちょっと硬い。こんなものかと知っていれば怖くないけど、結構な音でプシュー!となる。
取説通り、縦に半分に折り、空気を抜いて、袋のサイズに合わせて巻いていくと苦労することなく収まるのは流石、ロングトレイルのUSAのメーカー。
ちゃんとポンプも入る。先ほど紹介したインフレータブルの枕も入ってしまうのでホント助かる。

このサイズ感はザック容量に余裕を生む
購入して10回ほど持ってい行ったXフレームの良いところは、このサイズなので、余裕をもって持っていける事ですね。
耐久性は問題なく、まだパンパンを朝までキープしてくれています。
後から買ったクライミットVシートも活躍中。軽量コンパクトな座布団で、ベンチや石の上に座るときに重宝しています。
一息で膨らみ、おしりが痛くないのは一度使うとやめられない。
クライミットはあったらうれしいけど、邪魔になるからやめようというのを防止してくれるブランドイメージが私に出来上がりました。

かなり良い道具を入手したなと思います。
ツエルト、軽量テントと合わせて、さらに快適な山旅を送りたく思います。