定番インナーマット テントの純正
純正が高いから安いのを探すというのはありますが、ピッタリサイズ、馴染むデザインというのは純正にはかないません。
うまく適合する安いものを探す時間と試行錯誤で何回か買うコストを考えると純正が賢いと言えるやもしれません。すこし…地味すぎますか?
目次
- 定番インナーマット テントの純正
- おしゃれで手頃なインナーマット
- インナーマット代用 ホームセンター編
- 100均グッズで使えるものは?
- 無料であたたか。ダンボール最強インナーマット説
- 厚いインナーマット?厚み6cm災害用エアマットが超快適
おしゃれで手頃なインナーマット
純正にはないオシャレを求めるなら老舗キャンプ用品メーカーキャプテンスタッグがお手頃価格で人気。
180×200cmなので、4人用テント、下の写真のようなワンポールテントで複数枚、ソファーカバーとして、3~4人位でも勝手が良いです。
アウトドアマット
オシャレに防水、連結機能をもたせたインナーマット
厚手 軽量 防水加工 連結可能 (ナバホ, 200cm x 150cm) とうれしい機能が詰まって1,500円しないというありがたさ。
これからテントが大きくなったり、形状が変わるかもしれないことを考えると、連結機能はかなり嬉しい。
カラフル、防水で安いインナーマット
200×200cmと大きく、お値段手頃。サッと広げて、パタパタと畳めば取っ手があって持ち運びしやすいのも魅力。
おしゃれに落ち着いた大人キャンプ向けインナーマット
147x182cm SLOWTIDE スロウタイド スロータイド (ST-701) MAZE QUICK-DRY PARK BLANKET
アメリカ発パークブランケット。サイズ比較にサーフボードがそれらしい。
おしゃれインナーマットの下には
後述しますが、断熱にダンボール、厚みに災害用エアマットがおすすめです。
快眠は寝袋より寝床がキモ。そして、使わない時期のお家の収納もポイントです。
インナーマット代用 ホームセンター編
カインズ 滑り止め付マルチマット 180×90cm
限られた収納場所を考えて、キャンプのためだけにモノを買うのではなくて、普段の性活でも活きるモノを選ぶのも長い目で見ると大事なこと。
●建築現場、引越しの養生、レジャー用マットに。●荷物運搬時の保護に。●作業時のキズ防止に。
二枚目、重ね用で考えるなら、カインズのこういう選択肢もアリ。
寒さが苦手な人の寝袋の下だけとか、1人用テントにも使いやすい。
↓普段も使えるなら、こういう選択肢も
ニトリ ホットカーペットカバー 2畳180×180cm 3畳200×250cm
ホームセンターよりもニトリなどのほうが畳数、値段で選べる幅が広いかもしれません。
毛足が長いふかふかタイプは冬場は温かくて良いかも。若干キャンプ場まで持ち運びにくい?オートキャンプなら大丈夫!
プチプチ/エアキャップロール
安さと、断熱効果。カットせずにテント内を往復させれば断熱効果も高く、使用後は巻き取るだけ。ホットカーペットカバーを組み合わせて使うと無駄がないが、非日常感に欠けるキャンプになる恐れあり。
プチプチは商品名で、川上産業がメジャーだそう。産業用の大プチプチは高いので、標準プチプチサイズでしっかりプチプチd40がインナーマットの代用品として、窓断熱、天井断熱に有効だと川上産業ホームページでも述べています。コレがあれば荷物の発送時、無敵ですね(笑)
100均グッズで使えるものは?
レジャーシート、銀マットに加え、近年はアウトドア用グッズコーナーにモスグリーンのビニールシート等が増えました。
いずれも厚みはなく(銀マットも)防水目的なら間に合いますが、肌触り、断熱を考えるとキビシイ物があります。
古い毛布、タオルケット、バスタオルが一枚あるだけでかなり違いますので、お家にあるものを活用することをおすすめいたします。
無料であたたか。ダンボール最強インナーマット説
お金をかけずに快適なテント泊をするなら、ブルーシートで防水し、見えないところにダンボールです。
薄いマットでは気になる小石の凸凹もかなり改善され、テント内で飲み物を床に置きやすく、断熱効果もハッキリ違います。
入手法。家で保管して用意するものではありません。
スーパー、酒屋等で無料で置いてあるダンボールで良いです。
キャンプ食材を買い、有料の袋ではなく、店頭のダンボールに詰めて持ち帰りましょう。
キャンプサイトに着いたらバラし、テント内に敷き詰めるだけ。
注意点は、テントを傷つけないため、段ボールについているでかいホチキスのような金具などを取り除くこと。
インナーマットの収納スペースが不要!ダンボールマット最高!
厚みがあるほど快適なテントのマットですが、厚みがあるほど、おうちの収納を困らせるものです。
ダンボールなら、都度、入手、サヨナラですから、おうちの収納スペース不要です。
ガムテープを持っていくとダンボールをゴミ箱に利用でき、使用後のダンボールはまとめて、そのまま資源回収へ出せます。
断熱と平面性は高まるが、柔らかくはない⇒ラグ、タオルケットでカバー
一番上にダンボールを見えなくなるように覆うラグ等があれば見た目も完璧。
厚いインナーマット?厚み6cm災害用エアマットが超快適
普段、ベッドにしても、布団にしても、背中は固くないですよね。テントで寝るとき、マットが厚くないと固くて眠りにくいのは当然の結果。
この、災害用エアマットは、厚み6cmで、跳ねるような弾力。90キロの私が10回以上キャンプしても大丈夫な耐久性を1000円という低価格ですので、とてもおすすめ。
大きさは200×60cm×6cmです。エアマットなのでカットする訳にはイカないので、長すぎる場合、折り返して枕にしてください。
ダンボール+災害用エアマット+バスタオルが超高コスパ安眠3層
ダンボールで断熱、エアマットで厚み、バスタオルで肌触りと見た目
それぞれ長所をかけ合わせて快眠。キャンプ道具の収納は災害用エアマットだけ。これが私の行き着いた低コスト、高安眠、コンパクト収納。ホントに寝心地良いです。
みなさんもキャンプで安眠できますように!