ふつうのサーモス保温力を高める3つの工夫。めざせ山専用ボトル!軽く安く温かく

何も考えずにヤカンからサーモスにお湯を注いでいませんか?意外と知られていないアツアツのお湯を運ぶための工夫を紹介します。

高価な山専用ボトルを買う前に試す価値あり!あなたのお湯は家を出る前から90℃以下になっているかも?

目次

高い保温力
thermosホームページより

紅茶に、蜂蜜のレモン漬けでホットレモネード、ラーメンを作って食後にコーヒー…温かい物は山行を豊かにしてくれます。

そして、魔法瓶はお湯を持ち運べ、火器で湯を沸かす煩わしさを軽減できるアイテムですね。

山専用は750ml。一人には多すぎると思いませんか?

保温力は容量が多いほど高いから750ml

軽量設計
thermosホームページより

真空断熱ケータイマグ JNR-500 ミッドナイトブラック※
thermosホームページより

↑私の愛用しているthermosは山専用ではないノーマルの真空断熱ケータイマグ JNR-500。スペック調べたら保温力は6時間で68℃でした。山専用ボトルの750mlの保温力が同じく6時間で78度ですから、さすがの保温力。

普通のサーモスの保温力 実際に使ってみると…

保温力は確かに冬場のお昼も過ぎるとラーメン温度には低いかなと感じる事もありました。ある日の山仲間との山頂ランチ、寒い日にはこれでしょとカップラーメン。一緒に作っていたら、私のテルモスと山専用ボトルからのお湯の湯気の上がり方が違うんです。あんなに湯気あがって…なんだか向こうのラーメンの方がウマそうに見えてくる。

今のJNR-500にくらべ、山専用750mlなら6時間で78℃と今よりも保温力が10℃あがるのはハッキリ湯気の上がり方に見えた、期待できる改善点です。

ふつうのサーモスは夏場は不満なし

確かに、真空断熱ケータイマグ JNR-500は保温力ではやや不満はありましたが…実は長年使ってきたのには理由があります。

何気に210gと軽い。ワンタッチでパカと飲み口が露わになってゴクゴクできるので、夏は保冷にも活躍。蓋を紛失する事がないメリットもあり不満ゼロ。それと、交換部品がしっかりと揃っていること。本体は販売終了になっていますが、口径の同じ部品があって安心なのです。

ちなみに、ワンタッチキャップではない回転式のフタのボトルもサーモスにはあるのですが、容量、重さ、保温力は一緒でした。

で、スペックを調べて判明したのですけど、実はこの上のサイズに750mlがあったのです。

ふつうのサーモスにも保温力が高い750mlがある 

マイボトルをもっとかわいく
thermosホームページより

thermosJNR-751 750ml 本体重量270g、6時間後保温力72℃。500mlモデルの6時間保温力68℃より4度高いのです。

ノーマルサーモス750mlは山専用の半額で買える

…山専用がプロテクター付きが360g、無しが330gと比べても270gと60g軽い。

保温力もソコソコあって山専用の6時間78℃に対して6時間72℃。スペック値で高価で重い山専用と温度差は6℃まで縮まりました。コレは工夫次第では山専用より軽くて良いのでは?しかし、私の近隣のお店では見たことがありませんでした。750はふつう探しませんよね。

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真空断熱ケータイマグ JNR-751は 山専用の値段のおよそ半額で購入できるというのはかなり優秀ではないでしょうか?

750mlのJNR-751と500mlのJNR-500ので値段とほとんど変わらないので、ますます 750mlのJNR-751 がお買い得ですね。

ノーマルのサーモス性能をフルに使う方法

山専用ボトルでやってももちろん良いのですが…(笑) ふつうのサーモスにお湯を入れるとき、そのまま注いで、ザックのサイドに入れていませんか?それではスペック以下の保温力になります。

工夫① サーモスに熱湯を注ぎ、蓋をし、サーモス自体を温め、再度熱湯を入れる。

沸騰したお湯をそのままサーモスに入れて、ザックにしまっていませんか?ソレダメです。その時点で中のお湯は90℃位まで落ちている可能性あります。サーモス自体が冷えていますから、沸騰した熱量がサーモス本体に奪われてしまいます。なので、ヤカンで沸かしたお湯を一度サーモスに入れて、フタもして、中を、フタを温めて、ヤカンにお湯を戻し、再び火にかけて沸騰させます。この時、意外と再沸騰までに時間が掛かるモノで、それだけ冷めている証拠。ホントに90℃位になったりするんですよ。

余談ですが、おうちでコーヒーを淹れるとき、90℃が良いとされるのですが、マグカップを先に温めてヤカンに戻すと90℃位になり、同じ豆でも熱湯より柔らかな味わいになります。

工夫② 熱湯はあふれるくらい。フタいっぱいまで注ぐ

蓋と湯面との間に空気があると断熱効果が下がります。私はワザとあふれさせています。やけどには注意してくださいね。

工夫③ ザックのサイドは冷える。ザック背中側がベスト

サーモスを一度温めて、再沸騰を満タンでサーモスに入れて、おしまいではありません。取り出しに便利なザックのサイドに入れては外気で冷めてしまいます。着替えで包んで、冬は外気の影響が少ないザック背中側にしまってください。家を出る前に沸かした熱湯がランチタイムに80℃を超えている状況はノーマルサーモスでもできます。

追記 山専用ボトルは900mlがお買い得の様です

実は山専用ボトルは750mlよりも900mlが安い(笑) 

本体重量390g / 360g₍シリコンなし)って、750mlと30gしか変わらないのですね( ゚Д゚) うーん、販売価格で大きく迷ってしまいます(笑)

アレ…750mlはもしかして人気がない???それとも、デザインが古くなったから安いのでしょうか?

あと、結構塗装が剥げやすいし、ぶつけると凹むのでネオプレン製のケースがあるほうが良いですよ。

サーモスの500mlは選べるデザインがうれしい

山専用の保温性の高さもわかりましたが、ノーマルの真空断熱ケータイマグの良さも再認識できた今回の調べ事。もう一つ見つけたのがサーモス限定デザイン。

直営、ネットのみサーモススタイリングシリーズ
アウトドアシールでカスタム?thermosより

ライバルはモンベルアルパインサーモ

イメージ画像
モンベルより山専用ボトルと比べると地味だが…

登山用魔法瓶はネット検索ではテルモスの呼び名が定着しているだけあって山専用ボトルがモンベルのアルパインサーモに比べて圧倒的検索上位にヒットしますね。

モンベルがアンテナショップのみでの商品展開が主で、スポーツ用品店、販売店側、アウトドアサイトとのつながり量の差が透けて見える気がします。特にyamahackを見ていると山専用ボトルの対抗馬として比較だしてもいいんじゃないかと…。まるで山用はthermos社だけみたいな印象を受ける。

大事なのは実力。どうなのかな?と検索すると、多くのサイトで実際に山専用ボトルVSアルパインサーモ対決は行われているようで大差なし、お好きな方をという結論が多い模様です。一応スペックのせておきます。

モンベル 販売店がモンベルショップに限られる₍ネットショップアリ)

900ml 380g 6時間後保温力81℃ 4,500円税別

500ml 265g 6時間後保温力78℃ 3,500円税別

山専用ボトルと小差ではあるが、モンベルの方が軽く、保温力もあるようです。

お気に入りを見つけて山頂でも、街中でも心地よい温度で水分補給したいものですね。

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