もくじ
日本最大のキャンプ聖地エリア、西富士のお買い物情報
富士山の西はたくさんのキャンプ場があります。その中のひとつ、ふもとっぱらキャンプ場は広大なキャンプ場で富士山眺望抜群で長期滞在者も多いキャンプ場。何度も行って、買い物のポイントがわかってきました。今回は向かう途中で寄れる、こだわり食材の専門店の紹介です!
どこから来て、どこで買い物するかで結構違いが出てきます。一回の買い物で済ませたいかどうかでも選択できるように二回に分けてブログを構成しています。
富士山西部、ふもとっぱらキャンプ場へのアクセス
ふもとっぱらキャンプ場は富士山の西側。我々はメンバーは山仲間で、神奈川県から東名で車二台で向かいます。富士山の南を通るか、北を通ってのアプローチ。どちらで来るかは買い物場所で決めておくのがイイですよ。
富士山西部にはキャンプ場がたくさん。買出しの参考にしてください。
田貫湖キャンプ場、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、西富士オートキャンプ場、Field Dogs Garden、 PICA表富士、天使の森オートキャンプ場、朝霧高原もちや、表富士キャンピング場、新富士オートキャンプ場…
富士山の南側、富士宮方面から買い物をしてのふもとっぱらなら
今回のキャンプ参加者は山仲間で、食材重視で楽しむので、評判の店舗を検索し、肉や近隣の酒流通センタータイラ、富士宮市内の肉の桑原、次いでふもとっぱらへ向かう途中に野菜等をJA富士宮ファーマーズマーケットで効率よくお買い物。
専門店をハシゴせず、一回のお買い物で全てを買うなら…こちらのブログをご覧ください。
①酒 流通センタータイラがBBQユーザーには便利!
酒の流通センタータイラは倉庫チックな大きめの酒屋さん。洋酒、ウイスキーの品ぞろえが自慢の様です。缶ビール、瓶のコロナ、ハイネケン、ジン、梅酒、チューハイお得セット、B級コーナー(ラベル剥がれや入れ替え品)から焼酎ひと瓶購入。お得セットやB級コーナーがBBQらしくってうれしい。
樽生ビール等、BBQに合わせた告知も目にしました。幹事さん、前もって電話で相談すると、気の利いたヤツとなるかもしれません。ワタシ、招かれたBBQで樽生が飲めたら感激です。誰か誘ってほしいなぁ(笑) 価格も安いのではないかと思います。キャンプ場まで近いし、おすすめです。
何気にスゴイ専門店に遭遇 肉の桑原
富士山周辺はお肉屋さんが多く、馬肉ののぼりも多く目にします。こちら、肉の桑原さんは地元でも評判がいいみたい。それほど大きいお店ではないですが、店内にはおいしそうなブロック肉、モツ類などたくさん並んでて何を選んでいいものか…
何にしましょ?ニコニコの店員さんが聞いてきたので、四人でバーベキューをしたい事、ソコに見えるペアリブ?モツ?カルビ肉が気になるんですけどーというと、サッササーと動き出してプレゼンが始まりました。
ラムチョップ₍子羊のあばら骨付き)、カルビ肉、牛タン、豚バラ、生モツ、こだわりチーズ、ソーセージを購入。全部で1.3㎏1万円くらいだったかな。
せっかくだから肉は専門店。桑原に来て大正解。炭火ラムチョップの味が忘れられん

豚肉の取り扱い品種がウチは一番かな?と店員さん。ブランド豚を沢山輩出している桑原さん(YouTubeでも静岡の100人のインタビューがある)が従兄弟らしく、生モツも朝つぶして、完璧に処理をしているから、モツ鍋も下茹で処理不要でイイとの事。
調理法もアドバイスいただくことができて、とっても良かった。こういうやり取りがあるとより一層バーベキューが盛り上がりますね。というか、事実めちゃんこウマかった。川口湖畔で便利に安く巨大資本に金を落とすのもいいけど、私はナイスキャラな店員さんのチョイス、アドバイス、肉質に感動したので次回も桑原で決定です。
炭火ラムチョップはホント、国内の飲食店を含め、今までで一番うまかった。次回はクミン、粒胡椒、コリアンダーでよりスパイシーに楽しみたい。
買い物した食材は発泡スチロールの箱に凍らせたペットボトルと一緒に入れてくれたので助かりました。こういう親切なところもうれしかったです。肉の桑原ではBBQに「予算と人数でおまかせ」もよくあるそうです。次回は電話して相談、お願いしておくと買い物時間が短縮できていいな。
野菜は「JAう宮~な」その土地のモノが新鮮で安い。
野菜と冷凍餃子、おさかなコーナーでボイルホタルイカを購入。現地農家さんの野菜だけでなく、魚等、一般食料品もそろうので便利。ただ、ライムが欲しかったけど、そういう嗜好品的なものは無いですね(笑)。あと、野菜は安さよりも鮮度、クオリティ優先の様。スーパーの方が安いかな。
ココで買った冷凍餃子20個入りが後にとてもおいしかったことが判明。もう一種あった納豆餃子も買うべきだったと後悔。

お米!危うく買い忘れるところでしたが、量り売りでその場で精米してくれるコーナーで気が付きましてギリギリセーフ。最小単位の1キロの特上(520円)を標準の精米で、米ぬかももらいました(畑の肥料にイイと聞いた) 実は、お米を家から持ってくるのを忘れたのですけど、土地のお米でキャンプの方が楽しいです。
1キロの精米で900gくらいのコメが得られて、一合150gと考えると6合。精米したてが520円で手に入るならコレは大いにアリ。ごはんはキャンプの肝ですからね。結果、精米直後の特上のおかげか、噛むほどにほんのり甘味が出てくる、とってもおいしいご飯が炊けました。

買い出し3軒のハシゴって、時間がかかるけどBBQがより、おいしく楽しくなるヒントが得られました。次回は桑原さんには電話で相談しておいて、酒はタイラで樽生ビール、JAではコメと餃子を数種…ああ、そう考えただけでまた行きたくなりましたね(笑)
ふもとっぱらキャンプ場についてからは次回。