ふもとっぱら買出し せっかくだから！肉・野菜・酒の専門店３店
ふもとっぱらキャンプ場、西富士キャンパーにオススメの専門店３店
富士山の西はたくさんのキャンプ場があります。その中のひとつ、ふもとっぱらキャンプ場は広大なキャンプ場で富士山眺望抜群で長期滞在者も多いキャンプ場。
何度も行って、買い物のポイントがわかってきました。今回は向かう途中で寄れる、こだわり食材の専門店の紹介です！
専門店３つ！ 肉：肉の桑原 農作物：JAう宮〜な 酒：タイラ
キャンプの聖地でせっかくのキャンプだから、スペシャルな食材で思いっきり楽しみたい。そんなときには便利なスーパーより、専門店が面白いです。
そして、富士に限らず、キャンプなら、主役は肉であり、コメや野菜、酒だ！とワタシは思うので、それぞれ順に紹介します。
むしろ、安く、ふもとっぱらへ向かう途中、一回の買い物でなんでも揃えたい人はコチラのブログをどうぞ。
御殿場方面から来るなら…馬肉！
初日は専門店、二日目以降は足らなくなったものを一回の買い物で済ませるなど、二回に分けてブログを構成しています。活用してください。
ふもとっぱらキャンプ場は富士山の南を通るか、北を通ってのアプローチ。どちらで来るかは買い物場所は自ずと決まるかと思います。富士山西部にはキャンプ場がたくさん。買出しの参考にしてください。
田貫湖キャンプ場、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、西富士オートキャンプ場、Field Dogs Garden、 PICA表富士、天使の森オートキャンプ場、朝霧高原もちや、表富士キャンピング場、新富士オートキャンプ場…
富士宮方面から北上３店ハシゴがおすすめ
キャンプ仲間では食材重視で楽しむので、毎度、評判の店舗を検索し、買い物をするのですが、結局この３つの店が効率がよく、定番化。
富士宮市内で酒流通センタータイラ、肉の桑原、次いで地元農作物をJA富士宮ファーマーズマーケットの順です。
戦力は肉に集中！肉の桑原＋地方スーパー「ポテト」は高効率時短
肉だけ良ければいいという考え、正しいです。ワタシもソロではこの組み合わせで買い物します。一回ですむ便利なスーパー紹介でも取り上げている地方スーパーポテトが良い働きしてくれます。地元民の愛するローカル富士宮やきそば食材の品揃え、値段は河口湖のショッピングモール、フォレストモールに勝ります。それに、店が小さいから、買い物も、レジも早い。
①酒 流通センタータイラ
富士宮から北上コースで一番南にあるのがお酒の流通センタータイラ。
酒の流通センタータイラは倉庫チックな大きめの酒屋さん。特に洋酒、ウイスキーの品ぞろえが自慢の様です。
缶ビール、瓶のコロナ、ハイネケン、ジン、梅酒…何でもあります。たくさん飲むなら、チューハイお得セット、B級コーナー（ラベル剥がれや入れ替え品）がお買い得。
BBQに合わせた樽生サーバー貸出等、幹事さんにおすすめ！
樽生ビール等、BBQに合わせた告知も目にしました。幹事さん、前もって電話で相談すると、気の利いたヤツとなるかもしれません。ワタシ、招かれたBBQで樽生が飲めたら感激です。
誰か誘ってほしいなぁ(笑) 価格も安いのではないかと思います。キャンプ場まで近いし、おすすめです。
別件。問題ない訳アリが魅力。ネットでお取り寄せ馬刺しと黒毛和牛の専門店「フジチク」
②肉！これぞ専門店！期待以上に答えてくれる 肉の桑原
富士山周辺はお肉屋さんが多く、馬肉ののぼりも多く目にしますが、肉の桑原さんは馬以外もバッチリ。それほど大きいお店ではないですが、店内にはブロック肉、モツ類などたくさん並んでて何を選んでいいものか…わからん！
要望を伝え、聞いて、出会う 「未知のBBQ肉」
何にしましょ？ニコニコの店員さんが聞いてきたので、四人でバーベキューをしたい事、ソコに見えるペアリブ？モツ？カルビ肉が気になるんですけどーというと、プレゼンが始まり、最終的に買ったのが…
ラムチョップ₍生の子羊のあばら骨付き）、国産カルビ肉、国産牛タン、豚バラ、生モツ、こだわりチーズ、ソーセージ。
ふつう、生の子羊、生のモツは置いていません。そういう事もあって、私は肉の桑原一択。
全部で1.3㎏1万円くらいだったかな。買い過ぎか？イヤイヤ、焼肉屋で一人2500円なら安い安いと自分をなだめて店を出る。
専門店桑原のおかげ。ラムチョップで忘れられないキャンプになる。
豚肉の取り扱い品種がウチは一番かな？と店員さん。ブランド豚を沢山輩出している桑原さん（YouTubeでも静岡の100人のインタビューがある）が従兄弟らしく、生モツも朝つぶして、完璧に処理をしているから、モツ鍋も下茹で処理不要でイイとの事。
調理法もアドバイスいただくことができて、とっても良かった。こういうやり取りがあるとより一層バーベキューが盛り上がりますね。
というか、事実めちゃんこウマかった。川口湖畔で便利に安いお店もいいけど、私はナイスキャラな店員さんのチョイス、アドバイス、肉質に感動したので次回も桑原で決定です。
炭火ラムチョップはホント、国内の飲食店を含め、今までで一番うまかった。次回はクミン、粒胡椒、コリアンダーでよりスパイシーに楽しみたい。
保冷剤はサービス。BBQの事前電話相談も
買い物した食材は発泡スチロールの箱に凍らせたペットボトルと一緒に入れてくれたので助かりました。こういう親切なところもうれしかったです。肉の桑原ではBBQに「予算と人数でおまかせ」もよくあるそうです。
ホームページを見ると、肉だけでなく、野菜や調味料まで含めて予算に合わせた「幹事さん丸投げ」大歓迎の表示もあります。
電話して相談、お願いしておくと買い物時間も短縮できるそうなので事前に電話するとよいかもしれません。
③「JAう宮～な」農作物＋地元加工品がたくさん。見て食べて楽しい！
野菜と冷凍餃子、おさかなコーナーでボイルホタルイカを購入。現地農家さんの野菜だけでなく、魚等、一般食料品もそろうので便利。
ただ、ライムが欲しかったけど、そういう嗜好品的なものは無いですね(笑)。あと、野菜は安さよりも鮮度、クオリティ優先の様。正直、普通品質で良ければ、スーパーの方が安いかな。
しかし、品質勝負で売れ残りは毎日持ち帰りだそうで、昨日の商品が翌日並ぶことはないそう。
とりあえず餃子を買ったら、実にBBQに最適で美味しかったマルマツの浜松餃子
何気なくココで買った冷凍餃子20個入りが後にとてもおいしかったことが判明。もう一種あった納豆餃子も買うべきだったと後悔。
透明のビニールで包まれたパッケージは特徴があり、静岡のスーパーに限らず、神奈川のスーパーでも時々見かけるのでつい買ってしまう。
１キロで買える贅沢。近隣米を精米⇒炭火で炊飯
量り売りでその場で精米してくれる。最小単位の1キロの特上（520円）を標準の精米で、米ぬかももらいました（畑の肥料にイイと聞いた）
1キロの精米で900gくらいのコメが得られて、一合150ｇと考えると6合。精米したてが520円で手に入るならコレは大いにアリ。ごはんはキャンプの肝。残りは持ち帰って後日も楽しめるので私のキャンプで現地のお米はマストアイテムです。
この日はBBQ炭コンロで飯盒炊爨にしました。富士伏流水の水とコメで富士山を眺めつつ炊き上げる～♡
この時間が…実にいい。
結果、精米直後の特上のおかげか、噛むほどにほんのり甘味が出てくる、とってもおいしいご飯が炊けました。
まとめ
仲間と、せっかくだから良いモノを専門店で買い物をした今回、買い物に時間はかかったかもしれないけど、知らない味にも出会え、実においしかったし、割り勘もアリ、高級食材がたらふく食べられて大満足。
それぞれの食材をワイワイ調理する時間が増え、買いすぎ、食べすぎが少し改善されるという副作用も得られて大変良かったです。
専門店でワクワクして外で食べるとほんとに楽しい。次回は桑原さんには電話で相談しておいて、酒はタイラで樽生ビール、JAではコメと餃子を数種…ああ、そう考えただけでまた行きたくなりましたね(笑)
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