軽くて持ち運びが楽なツエルトをタープとして使えないか、実験。結果としてはアリです!雨のテント泊が楽しくなるかも?
ソロキャンプでランタン
のんびりとソロキャンプで肉を焼いてビールでもと御殿場のキャンプ場。ガスランタンを高い位置に設置したいなと呑みながら考えて👇
ツェルト張る要領でトレッキングポールを立てて、テントの張り縄を張り、ぶら下げました。
ロープ一本があると意外と便利!
ツエルトで寝るつもりはありませんでしたが、敷物として使うかなと、張り縄を含めたツエルトセットを持ってきたのがラッキーでした。
ランタンをぶら下げることしか考えなかったのですが、このロープが一本あるだけで意外と便利です。
濡れたタオル、食器は干せるし、翌朝はシュラフを干せました。
キャンプではモノを置けるテーブル、収納スペースがないので、座って手の届く「上側」が使えるのが便利なのです。
それと、テントから出入りする際にちょっと掴める、手を添えられるストックが立っていると出入りしやすい。
ツエルトを張ってタープに!
トレッキングポール立てた場所は、キャンプ場に置いてあったBBQコンロ位置、フレームザックの位置からたまたまテントの入り口。
コレ、ツエルトをテントまでかぶせたらタープになる…?
ツエルトのタープ完成
まずはご覧ください!
横から👇
😁意外とサマになったと思うのですが…いかがです?
ツエルトのコーナー、床の結び目のヒモをツエルト予備細引きでテントに結びつけて張りました。
トレッキングポールはMAXラインを超えた「最長」で、椅子に座った身長170cmの頭上に余裕があり、タープの下で椅子に座って雨の風景を楽しむ余裕も持てそう。
ちなみに、この椅子はノルウェーの狩猟用で座面が高く立ったり座ったりがとても楽なお気に入り。通常のフォールディングチェアなら座面がもう少し低くなると思われます。
ツエルトタープのメリット
このツエルトタープの最大のセールスポイントは、普段のツエルトセットに何一つ買い足さずにタープにできたという事。
今回はテントの入り口にタープを結果的に追加しましたが、非常用のツエルトセットがあればタープにする事もできるのだなと実感できたのは良かったです。
2点でツエルトを張れば面で身を守れる。ストックと細引きがあり、ペグが刺されば平地でも空間が作れる。
ペグがダメでも細引きで固定できるだけの予備の長さ、カットできる物も入れておくと 頼れる保険になる。寝袋に湿気は大敵